『SMAP』の中居正広(44)が、来年の4月以降の番組を自ら降板する可能性が出てきた。

中居は今年9月にジャニーズ事務所との契約を更新し、1年間は在籍するとみられている。

「年初の謝罪会見以来、中居のイメージは飛躍的に上がっている。だから、ジャニーズ事務所との次の契約更新が1年先の話とはいえ、中居のことはどの芸能事務所も欲しがっている。イメージがいいから、テレビ局も彼を代えずにレギュラーで使っているし、下手に外そうものなら、ジャニーズ事務所が批判に晒される。中居が主導権を握っている状況になってきています」(芸能ライター)

しかし、最近になって、この状況が一変しそうな出来事があった。中居が激昂する事件が発生し、来年4月以降の仕事を放棄しそうな雰囲気なのだという。

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「『週刊文春』の誌上(9月29日号)にあった、ジャニーズ事務所の滝沢秀明(34)の発言が、中居を怒らせました。滝沢はジャニーズ事務所の所属タレントは同事務所に対して《感謝するのは当り前。それをわからなかったらアホでしょう》と話したのです。これは、中居をはじめとした、木村拓哉以外のSMAPメンバー4名に対する侮辱です。それを読んだ中居は『あの野郎、ふざけやがって!』と吐き捨てた。数十分間はスタッフが声を掛けられなかったそうです」(制作会社関係者)



週刊文春も報じているが、滝沢は過去に何らかのトラブルがあり、SMAPの番組も降ろされたことがあるという。

滝沢SMAPを嫌っているのは有名な話です。ただ、彼はジャニー喜多川社長から“格別の寵愛”を授かり、メリー副社長の“下足番”も務めているという稀有な存在なのです。当然ながら両人にかわいがられていて、代弁者ということにもなる。その滝沢に『アホ』と言われたのだから、それはジャニーズ事務所の創意ともとらえられます」(アイドル雑誌編集者)

滝沢は中居よりひと回り近く年下で、仕事も中居ほどの実績はない。そんな格下にアホ呼ばわりされた、中居の心中はいかばかりか。

「中居は若いころやんちゃをしていたことでも有名です。だから、キレるとそのころの性格を出すことがある。10代のころには、稲垣吾郎(42)がジェットコースターに乗るのを嫌がっていたときに、『お前、仕事だろ!』と顔に跡が残るほど平手打ちしたこともあります。怒ると抑えが効かないのです」(同)

中居はあるテレビ局の収録現場で滝沢の発言を知ったという。

「中居は『おおっ、わかった。なら俺は出ないからよ』、『4月から絶対出ないからな』と、怒りながら独り言のように繰り返していました」(前出・制作関係者)

憎しみの対立が、またひとつはじまった。

メリー社長の発言 ~文春より~


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メリー社長 ~文春より~
「私、この人(飯島氏)に怒ったことがあるんですよ。はっきり言いますとフジテレビですけれど。飯島が自分のSMAPの番組から、うちの滝沢(秀明・32)を降ろした問題で。

その方(フジテレビ関係者)に電話する前に、飯島を呼んで事情を聞いて、その方に『本当に飯島が降ろしたんですか? それを担当者に確認してください』と言いました。

滝沢が入っていたのに降ろされたんだからね。

マネジャーが『急に降ろされました』と言うから、『何で?』って。飯島は『そんなこと知らない』と言うから、『あなたがブッキングしたんじゃないのね?』って。

だったら、局の担当者にきちんと言って、私から電話があったということも伝えて、それから報告するようにと言ったんです。飯島を気にしている人はいっぱいいますよ。みんな。この人、怖いから。私の真似して私と同じように怖いの。私が怖いのとは違うと思うんですけど」