Hey!Say!JUMP伊野尾慧とAV女優の明日花キララが、海外高級ホテル密会を週刊女性(主婦と生活社)にスクープされた。明日花キララが交際を否定するツイートをし、削除させられるなど混乱を極めている。

「反ジャニーズとして売る週刊女性のスクープですからこの報道は間違いがない。ただ、現場にはこの二人以外にも数名の芸能人がいたようで、その中にはAKB48メンバーや他のジャニーズタレントなど、全員の出席者がわかってしまったら大混乱を起こすようなメンバーだったようですよ」(週刊誌記者談)

明かされていないメンバーの名前も気になるところだが、それ以上にここ最近のHey!Say!JUMPメンバーのスキャンダル報道の過熱ぶりはスゴイ。

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吉田羊と7連泊をスクープされ、挙句路上での乱痴気騒ぎまで報じられた中島裕翔、そして東京スポーツにスクープされた「乱交、未成年妊娠騒動」では、Hey!Say!JUMPに似たシルエットの写真が使用され、ネット上で大きな話題に。その後、主要メンバーの山田涼介が出演していた調味料のCMが偶然なのか放送されなくなり、ファンを驚かせている。

その他にも、過去には岡本圭人が有村架純とのニャンニャン写真をフライデーに掲載され、薮宏太は一般人との半同棲、高木雄也はグラドルとの熱愛、森本龍太郎は未成年タバコ騒動で解雇と、トンデモなくスキャンダルが多いグループとなっているのだ。

「スキャンダルといえば、NEWSの手越祐也がおなじみですが、ある意味グループとして考えればHey!Say!JUMPは過去最大の不良グループになります。人数が多いからという理由だけでは説明ができないほどにスクープが出て、しかもそのどれもがしっかりと写真を撮影されて言い逃れができないものばかり。メンバー個人の脇が甘いというだけではなく、事務所の管理体制も完全に問題がある状況です。

現在、東スポの一件もありますし、不測の事態に備えてHey!Say!JUMPをブッキングリストから外しているテレビ局もあるといいます。

年末年始で、めっきり姿を見なくなる可能性は少なからずあるでしょう。事実が明らかになるまでは、怖くて使えないですよ」(民放関係者談)

そんなHey!Say!JUMPは、ジャニー喜多川社長が最後の仕事として大ブレイクまで面倒を見ると豪語していたグループとして、「第二の嵐」と期待されていたはずだったのだが……。

「Hey!Say!JUMPはジャニーさんの“スペシャルオキニ”でもある山田涼介、知念侑李をメインとして活動をしていました。ただ、知念侑李は背が伸びずに童顔のままなのでドラマでも使いづらく人気が低迷しています。山田涼介もドラマを中心に演技派として売り出していますが、今ひとつのブレイクは果たせずにいる。

Hey!Say!JUMPとして横浜アリーナや東京ドームでの公演記録を樹立するなど順調でしたが、最近ではライブでの客入りも悪くなり、CDのセールスも振るわなくなっていると聞きます。それもこれも、ジャニーさんが得意としていたバラエティ番組での売り出し戦略がうまくいかずにいるからです。ファンは年々減る一方で、止まらない状況。結成からもうすぐ10年となる中で、完全に足踏み状態になってしまっています」(女性週刊誌記者談)

そんな中、Hey!Say!JUMP解散の声も聞こえてきているとか。

「SMAP解散を受け、ジャニー喜多川社長の退任が来年を目処に既定路線となって来ている。その後は姪っ子の、藤島ジュリー景子が社長に就任し、ジャニー喜多川の姉であるメリー喜多川が全面バックアップをする体制となるが、Hey!Say!JUMPは既に構想に入っていないという噂があります。

それどころか、藤島ジュリー景子は、井ノ原快彦や国分太一で成功した『結婚戦略』も今後多くのタレントに認めていく方針のようで、いままでは女性人気だけだったところを、全方向的に売り出せる男性アイドルを作り出すつもりのようです。その中で、女性スキャンダルが多いHey!Say!JUMPを目の敵にしているようで、解散は有り得る話だと関係者の間で囁かれている。

ただ、藤島ジュリー景子のお気に入りの手越祐也はあれだけ女性スキャンダルを起こしていても可愛がっているようで、結局はジャニー喜多川が作り上げてきたHey!Say!JUMPを潰したいだけとみる者も。Hey!Say!JUMPの売上も山田涼介に比重が大きく掛かっている。ならば、足を引っ張るメンバーは切り捨てていき、最終的には解散させればいい、と話しているとか」(週刊誌記者談)

最後に、この件についてジャニーズファンに取材をすると、激しい反論が出てきた。

「はぁ!? それはパラレルワールドの話ですか? Hey!Say!JUMPは今最も売り出し中のグループなので解散なんてもってのほか。3、4年前なら比較的手に入りやすかったツアーのチケットも、今年はまったく手に入らない状況で、ファンは減ってるどころか、むしろ“急増”しています。その証拠に、最近も『Myojo』『月刊ザテレビジョン』『月刊TVガイド』など挙げたらキリがないほどあらゆる雑誌の表紙を飾っているではありませんか。CMが打ち切られたのはファンの間でも一連の騒動が原因だとみられていますが、恐らくそれで“終わらせた”のでしょう。今年は紅白出演の可能性も高いといわれているくらいですから、これから彼らの時代がくるはずです」

果たしてどちらの見方が正しいのか? 彼らの今後の活躍ぶりと新たなスキャンダルに注目だ。