今年の12月31日を最後に、グループとしての活動を終了することが発表されているSMAP。その時はもう間もなくと迫っており、SMAPファンの間ではグループ存続のための署名活動や、2003年に発売されたシングル「世界に一つだけの花」の購買運動が加速している。  しかし、解散に向けての準備が着々と進んでいることは確かなようだ。9月中旬には、SMAPのファンクラブ会員宛てにデビュー25周年の記念品として150ページ以上のボリュームがある「書籍」が送られた。新しく撮り下ろされたと見られるメンバーの個人写真や、これまでのコンサートを振り返るレポートなどが掲載されており、25年の歴史を振り返るような内容になっている。  この豪華な「書籍」に喜ぶファンがいる一方で、「記念品なんていらないからSMAPを返して」「手に取ったら解散を認めてしまうようで、受け取りたくない」など、悲しみや怒りを訴えるファンも少なくなかった。  そして、ジャニーズアイドルのファンクラブを運営しているジャニーズファミリークラブは、SMAPのファンクラブ会員がすでに支払っている「年会費」も準備が整い次第返金を行うと発表。しかし、その期日や金額は知らされず、SMAPファンのさらなる怒りを買っていた。  そんな中、10月9日頃から「返金が来た」という旨の報告がネット上で散見されるように。複数のファンがTwitterに投稿した内容によると、ゆうちょ銀行から「お振込みされたものを返金致します。ジャニーズファミリークラブ」という一文が書かれただけの払出通知票が届いているよう。
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また、一部ファンの報告によると、年会費4,000円に対し返金されたのは3,507円だったとか。これは通常現金払いを行う際の手数料411円と、通知票の郵送料の82円が引かれた金額だと思われる。 この対応にファンからは不満が噴出。「手数料引かれての返金は意味不明」「そちらの都合でファンクラブ返金なのに、手数料引くってどういうこと?」「“SMAPの返金”とも書かれてない用紙が届くとか、手数料が引かれてるとか。さすがにあきれる」と、事務所の対応に非難が殺到している。 また、12月31日を前にファンクラブの解体が進んでいることに対しても「年内の活動は続けるし、まだ解散してないよね。なのにファンクラブの解体は先にしちゃうの?」「個人でファンクラブ作る話が本当なら、そのまま移行でいいんじゃないの?」という疑問の声が上がっている。 こうしたジャニーズの“返金トラブル”は、SMAPだけの話ではない。9月29日~11月2日に全国でアリーナツアーを開催しているKinKi Kidsのファンたちからも、「落選したチケット申し込み分の返金がされていない」という報告が上がっている。 KinKi Kidsは12月22・23日、2017年1月1・2日に東京と大阪でドームコンサートを行うことがすでに発表されている。そのため、ジャニーズのコンサート運営などを行うコンサート事務局は「アリーナツアーの落選者の中から12月~1月開催のコンサートを優先案内する」とファンへ通知し、返金をしないままドームコンサートへの申し込みを案内している。しかし、「ドームコンサートへの優先受付を希望しない場合は11月中旬以降に返金」とも告知しており、一方的な対応には疑問の声も多い。 SMAP解散まで時間がない上に、トラブルが相次いでいるとあって、事務所への不信感を募らせているファンもいるよう。年末までこの“ピリピリムード”は続いてしまいそうだ。

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