今日の役に立たない小ネタ
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大流行中の「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」。
SNSで爆発的に拡散され膨大な寄付金を集めた一方で、水の無駄遣いや危険なパフォーマンスについては賛否両論がある。
そんな中、映画『ボーン・アイデンティティー』シリーズでおなじみのハリウッドスター、マット・デイモンの同チャレンジに対する神対応が話題になっている。
「キレイな水をかぶるのには抵抗が…」
親友のベン・アフレックと、コメディアンのジミー・キンメルから指名を受けたデイモンは、動画の冒頭でこう説明。
「このチャレンジを引き受けるのには少し問題がありました。なぜなら、ここカリフォルニアが水不足に悩まされているというだけでなく、僕自身が『Water.org』の共同創設者でもあり、世界中に安全な飲み水へのアクセスがない人がたくさんいる中で、キレイな水を頭からかぶるという行為に抵抗があったからです」
そこで彼は、トイレの水を使うことを決断。便器の前におもむろに跪いたデイモンは、実際に便器から水を汲み、それを頭から勢いよくザバーッとかぶってみせたのだ。
先進国のトイレの水は汚くない
デイモンによれば、全世界で約8億人がキレイな飲み水へのアクセスがなく、その事実にも目を向けてもらいたいとのこと。また、欧米など先進国のトイレの水は、ほとんどの発展途上国の人々が飲んでいる水よりも清潔なのだという。
なおデイモンは、次の挑戦者として俳優のジョージ・クルーニーと、U2のフロントマン、ボノ、プロ・アメフト選手のトム・ブレイディを指名。彼らがどのような対応をするのかにも注目が集まる。

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